「優れたマーケティング」は「セールス」を不要にするのか?

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優れた経営者は「効率性」を使い分ける

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ビジネスを進めるにおいて、「効率化」を考えることはとても大事ですね。

 

「回転率アップ」、「作業軽減」など、「効果」がでることもたくさんあります。

 

ただ、一点忘れてはいけないポイントがあります。

僕が知る限り、仕事ができる人で、ここを効率化している人を知りません。

 

それは、

 

「多くの人が抱えている悩みは何かを考える作業」

 

です。

 

そこを徹底的に考え、「深掘り」ます。

自分も最低100個は考えるようにしています・

 

不思議と書いているうちに、その悩んでいる人たちに自信を持って提案できる

「コンテンツ」が出来上がります。

 

いいビジネスとは「効果的な供給」です。

 

需要とは、

「悩み解決」と「目標達成」です。

 

言い換えると、

「悩みを解決する」ためにお金を払います。

「目的を達成」するためにお金を払います。

 

簡単な例だと

遠くにいけない悩みを「車」は解決します。

カッコつけたい目標を「かっこいい車」は解決します。

 

「会社」は、お金を払われない「製品」ばかりだと潰れます。

会社が潰れる理由は「物やサービスが売れないから」それしかないです。

 

今、会社に勤めていて、売らなければならないものがあるなら、

その商品は、

どんな人の問題、悩みを解決してあげられるか。

どんな人の、目的達成に役立つのかを考えてセールスすると良いです。

 

話は戻りますが、

ビジネスの原点は、「悩み解決」です。

ここがぶれると、ビジネスは続かないんです。

その先の「効率」は全て「無駄」になります。そもそもが間違っているので。

 

効率化してはいけないところ、それは

 

「多くの人が抱えている悩みは何か」

 

ここをしっかり間違えないように、時間をかけて仲間と話しながら

考えていきたいですね。

 

「世間の悩みは何か」考えていくうちに

売れるコンテンツは勝手に出来上がっているのではないでしょうか?

 

試しにやってみてください。