「優れたマーケティング」は「セールス」を不要にするのか?

DRMの勉強をして、学びを自分なりにアウトプットするページです。

マタタビ ①

昨日、「猫カフェ」に行ってきました。

 

カフェの中には猫が24匹おります。

お客さんは10名程度。

 

目的はもちろん「癒され」で「猫と戯れたい」ですね。

 

男2人で行ったんですが、(笑)

一緒に行った元同僚は、「売れないセールスマン」でした。

 

17時頃にお店について、ルールを聞きます。

ー「おやつタイムは16時まで」

 

なるほど、猫は今腹一杯なんだな。。

ということで、ほとんどの猫が寝てました汗

※「リサーチ不足」笑

 

そして、寝ている猫を撫でたり、写真撮ったりして約1時間を過ごしました。

目的は「猫と戯れたい」だったとしたら目的は達成されていません(笑)

 

 

そして、2時間後、もう一人の仲間と合流。

彼は、「やり手のセールスマン」でした。

合流して、猫カフェの話を初めてすぐ、

 

マタタビは持って行ったんですか?」

 

実際のところ、持ち込みはダメなんです。

 

ただ、「この発想が瞬時に出てくる」こと。

 

マタタビ」があれば、猫たちがよってきます。

こちらが頑張らなくても、目的の「猫と戯れる」というとこは、達成されます。

 

売れるセールスマンは一瞬で、「相手が喜ぶもの」をイメージする」んですね。

「猫」が興味あるもの、好きなものは何か。

マタタビ」ですね。

さらに、「おやつタイム」前のお腹が減っている時だったら

なおさら効果はあります。

 

それは、同じ目的でそこにいた10人のお客さん(競合他社)

を出し抜く方法になります。

「猫たちを独り占め」にできるからです。

 

相手が喜ぶものを知っているだけで、相手からよってきてくれる。

「売れるセールスマンはモテる」と聞いたことがありますが、

「相手が喜ぶことをする、考える習慣を持つ人間」

モテないわけがないということです。